Lenovo ThinkServer RD120 (Japanese) Rack Installation

Lenovo ThinkServer RD120 Manual

Lenovo ThinkServer RD120 manual content summary:

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ラック搭載手順
安全および配線についての情報は、ラック・キャビネットに付属の資料をお読みください。サーバーをラッ
ク・キャビネットに搭載する前に、次の注意事項について考慮してください。
v
室温が
35°C
以下であるようにしてください。
v
サーバーは穴のあいたドアが付いたラック・キャビネットにのみ搭載してください。
v
通気口をふさがないでください。通常
15 cm
のスペースがあれば空気が正しく流れます。
v
装置は、ラック・キャビネットの下部から順に上の方に向かって搭載するよう計画してください。
v
最も重量のある装置はラック・キャビネットの下部に搭載してください。
v
ラック・キャビネットにサーバーを搭載する場合は上下にはスペースを残さないでください。スペース
が残る場合は、サーバーのコンポーネントの破損を防止するため換気用のフィラー・パネルを必ず取り
付けてそのスペースを埋め、空気が正しく流れるようにしてください。
v
ラック・キャビネットから同時に複数の装置を引き出さないでください。
v
すべての電源コードは正しく配線され接地されたコンセントに接続してください。
v
ラックに複数の装置を格納する場合は、電源容量の過負荷に注意してください。
v
搭載が容易になるように、ラック・ドアおよびサイド・パネルは取り外してください。
v
スライド・レールは、ラック・キャビネットのフランジに適切に配置できるように、マーク
(
/
前、お
よび左
/
)
が付けられています。
装置を持ち上げる場合には、安全に持ち上げる方法
に従ってください。
18 kg
32 kg
55 kg
ラックに装着された装置の上には
50 kg
を超えるものは置かないでください。
50 kg
このサーバーの取り付けにツールは必要ありません。ただし、サーバーをラックに搭載して配送する場合を
除きます。このサーバーをラックに搭載して配送する場合、プラスのドライバーが必要です。次の図は、ラ
ック・キャビネットにサーバーを搭載する際に必要な部品を示しています。部品が不足または破損している
場合は、購入先に連絡してください。