Lenovo ThinkPad T420 (Japanese) User Guide - Page 70
モデム・コマンド
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ISP ISP ISP 最大 14.4 kbps FAX V.21 Ch 2 (300-bps FAX) • V.17 (最大 14.4-Kbps FAX) • V.29 (9600-bps FAX) • V.27ter (4800-bps FAX) DTMF DTMF API (TAPI) AT AT PC 115.2 Kbps (または 57.6 Kbps) ~ 300 Kbps の DTE DTE A AT Enter 0 例: ATL[Ent er] 次の AT AT 52
注:この機能を使用可能にするには、互換性のある電話線が必要です。また、ご利用の ISP アクセ
ス・ポイントに互換性のあるサーバーがある必要もあります。ご利用の電話会社および ISP に確認
してください。
•
モデム・オン・ホールド
注:モデム・オン・ホールド機能は、現在、特定の国と地域でのみサポートされます。この機能は各国
のキャッチホン機能およびナンバー・ディスプレイ機能を利用した機能で、キャッチホン機能およびナ
ンバー・ディスプレイ機能は、国ごとに規格が異なるためです。現在、アメリカ合衆国とカナダにおい
てモデム・オン・ホールド機能の動作が確認されています。また、この機能をサポートするサーバーに
接続する必要があります。お住まいの国や地域がモデム・オン・ホールド機能をサポートしていても、
ご利用の ISP のサーバーがこの機能をサポートしていない場合は、ご使用になれません。
最大 14.4
14.4
14.4 kbps
kbps
kbps をサポートする業界標準のファクシミリ・サポート:
FAX プロトコル
•
V.21 Ch 2 (300-bps FAX)
•
V.17 (最大 14.4-Kbps FAX)
•
V.29 (9600-bps FAX)
•
V.27ter (4800-bps FAX)
コンピューター・テレフォニー機能のサポート :
•
DTMF およびパルス・ダイヤル
•
電話回線から受信した DTMF 番号の検出
•
呼び出し進行状況のモニター
•
自動ダイヤル機能
•
テレフォニー API (
TAPI
)
モデム・コマンド
この章では、モデムをターミナル・ソフトウェアで使用する場合に必要となる AT モデム・コマンド
を説明します。
コマンドの実
行
お使いのモデムは電源が入り、コマンド・モードなので、AT コマンドを受信および実行できます。リ
モート・モデムで接続するまで、コマンド・モードは継続します。通信プログラムを実行する端末または
PC が接続されていれば、そこからモデムにコマンドを送信できます。
モデムは、一般的に 115.2 Kbps (または 57.6 Kbps) ~ 300 Kbps の DTE 速度で動作するように設計されてい
ます。すべてのコマンドとデータは、いずれかの有効な DTE 速度でモデムに発行されます。
コマンドのフォーマット
すべてのコマンド (
A/
A/
A/
を除く
) は、接頭語 AT で始まり、これにコマンド文字を続け、最後に Enter
Enter
Enter キーで
終わります。読みやすくするためにコマンド文字列にスペースを入れることができますが、コマンドを実
行すると、モデムはこのスペースを無視します。すべてのコマンドは、大文字または小文字で入力でき
ますが、大文字と小文字を混ぜて使用することはできません。パラメーターを付けずにコマンドを実
行すると、『0』のパラメーターを付けたものと見なされます。
例:
ATL[Ent
TL[Ent
TL[Ent er]
er]
er]
このコマンドにより、モデムはスピーカーからの音量を下げます。
次の AT コマンドと拡張 AT コマンドの表を参照してください。
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ユーザー・ガイド