Lenovo ThinkCentre E51 (Japanese) Rescue and Recovery 4.3 Deployment Guide - Page 26
個々のファイルの復元, ファイルのレスキュー
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Page 26 highlights
3. Rescue and Recovery USB USB Rescue and Recovery Rescue and Recovery ThinkVantage Technologies XML/ADM Supplement : 1 2 CD/DVD όο ThinkVantage Technologies XML/ADM Supplement 18 Rescue and Recovery 4.3
3.
Rescue and Recovery
は、別の外部メディアからシステムをブートした場合に
は、完全復元操作をサポートしません。例えば、
USB
ハードディスク・ドライ
ブから完全復元操作を実行する場合は、システムのブートも必ずこの
USB
ハー
ドディスク・ドライブから行ないます。
個々のファイルの復元
個々のファイルの復元はユーザーに、バックアップ・ストレージの場所に対するプ
ロンプトを出し、ユーザーがバックアップを選択します。
Rescue and Recovery
は、
ユーザーがアクセスを許可されているファイルを表示します。次にユーザーは、レ
スキューするファイルまたはフォルダー
(
あるいはその両方
)
を選択し、システムは
元の場所へ復元します。
ファイルのレスキュー
ファイルのレスキューは、復元の前にユーザーにバックアップ・ストレージの場所
に対するプロンプトを出し、ユーザーがバックアップを選択します。
Rescue and
Recovery
は、現行ユーザーがアクセスを許可されているファイルを表示します。次
にユーザーは、レスキューするファイルまたはフォルダー
(
あるいはその両方
)
を選
択します。システムは、ローカル・ハードディスク以外の、ファイルをレスキュー
するために使用可能なファイルの場所を表示します。ユーザーはレスキューするフ
ァイル用に十分なスペースのある宛先を選択し、システムはファイルを復元しま
す。
オペレーティング・システムおよびアプリケーション
オペレーティング・システムおよびアプリケーションはユーザーに、システムがフ
ァイルを削除する前に、バックアップを選択するオプションを提供します。削除す
るように指定されたファイルは、レジストリー内の規則によって定義されます。バ
ックアップが選択されると、システムは、選択されたバックアップからレジストリ
ーによって定義されたファイルを復元します。またレジストリー・ファイルには、
復元操作の前後に実行するプログラムを指定できるオプションがあります。レジス
トリーと値に関する詳細については、「
ThinkVantage Technologies XML/ADM
Supplement
」を参照してください。
注
:
1.
オペレーティング・システムおよびアプリケーションは常時、パスワードの保存
を使用します。
2.
オペレーティング・システムおよびアプリケーションの復元は、
CD/DVD
バッ
クアップからは使用できません。
カスタム・タスクを追加して、バックアップおよび復元の両方の前と後に実行する
ことができます。バックアップおよび復元の設定については、「
ThinkVantage
Technologies XML/ADM Supplement
」を参照してください。
システム・ドライブのみを復元します
この機能を使用すれば、システム・ドライブだけをシステム・ドライブのバックア
ップを最後に取った時点の状態に復元できます。ハードディスク・ドライブ上に複
数のパーティションがある場合は、システム・ドライブのみを復元して、他のパー
ティションをそのままにしておくオプションがあります。
18
Rescue and Recovery 4.3
デプロイメント・ガイド