Lenovo ThinkPad R61i Japanese Hardware Maintenance Manual - Page 12
安全検査ガイド
View all Lenovo ThinkPad R61i manuals
Add to My Manuals
Save this manual to your list of manuals |
Page 12 highlights
v v v v v ThinkPad v 1 1 v CRT v 1 ͢ɻ 2. ThinkPad 4 ThinkPad R61, R61e, ͓Αͼ R61i (15.4
v
回路から電源が切断されていることをあらかじめ想定することは、
絶対にしない
でください
。まず最初に、回路の電源がオフになっているか必ず
チェック
しま
す。
v
作業域で起こりうる危険を常に注意してください。これらの危険の例は、湿った
フロア、接地されていない延長ケーブル、電源の過電流および安全接地の欠落な
どです。
v
電流の通じている回路にプラスチック・デンタル・ミラーの反射面で触らないで
ください。面は導電性があるので、触ると身体障害およびマシン損傷を引き起こ
す可能性があります。
v
次のパーツは、マシン内でそれらの通常の操作場所から取り外すとき、
電源をオ
ンにしたまま
保守作業を行わないでください。
–
電源機構
(
パワー・サプライ
)
装置
–
ポンプ
–
送風器およびファン
–
モーター・ジェネレーター
上記と類似した装置。
(
この実践は装置の接地を確実にします。
)
v
電気事故が起こった場合
:
–
用心して、ユーザー自身が被害にあわないようにしましょう。
–
電源をオフに切り替えます。
–
別の人を医療補助を呼びに行かせます。
安全検査ガイド
この検査ガイドの目的は、危険性が潜む状態を識別できるようにすることです。マ
シンの設計および製作段階において、ユーザーとサービス技術員を傷害から守るた
めに必要な安全品目が取り付けられています。このガイドはそれらのアイテムのみ
を対象としています。この検査ガイドで紹介していない
ThinkPad
以外の機構また
はオプションを接続したことによる危険性の識別については、各自が適切な判断を
行う必要があります。
危険な状態がある場合は、まずその危険の重大性を判別し、問題点を訂正せずに続
行してよいかどうか判断してください。
次の状態と、その状態が示す危険性について考慮してください。
v
電気の危険性、特に
1
次電源
(
フレーム上の
1
次電圧は重大または致命的な感
電事故を起こすおそれがあります
)
v
爆発の危険性
(
損傷した
CRT
表面やコンデンサーの膨張など
)
v
機械的な危険性
(
ハードウェアの緩み、欠落など
)
危険が潜む状態があるかどうかを判別するには、どの保守作業を始めるときにも次
のチェックリストを使用してください。検査は、電源オフ、および電源コードの切
断から始めてください。
チェックリスト
1.
外側のカバーに損傷
(
緩み、破損、またはエッジのとがり
)
がないか検査しま
す。
2.
ThinkPad
の電源をオフにする。電源コードを外します。
4
ThinkPad R61, R61e,
および
R61i (15.4
インチのワイドスクリーン
)
保守マニュアル