Dell PowerVault LTO4-120 Performance Considerations for Tape Drives and Librar - Page 111
ブからの, テープドライ
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RAID 1 RAID 1 2 2 1 RAID 1 RAID 1 ECC CPU または RAID RAID 図 1-3 RAID 1 D M 1 D1 2 M1 D2 M2 D3 M3 D4 M4 D5 M5 SCSI または RAID 111
テープドライブとライブラリのパフォーマンスに関する考慮事項
111
RAID 1
RAID 1
では、データが
2
つのディスクにまたがって
2
度同時に書き込まれます(「
ミ
ラー
リン
グ
」とも
呼
ばれます)。
1
台
のドライブに
障害
が
発生
した場合、システムはデータを
失
うことなく、もう一方のドライブへの
切
り
替
えを
行
います。テープドライブのバックアッ
プ
中
は、プライマリドライブから読み込
む
ため、
RAID 1
のアレイからの読み取り速度はシ
ン
グ
ルドライブの場合とほ
ぼ
同じです。ただし、
RAID 1
のアレイに書き込
む
テープドライ
ブからの
復元
パフォーマンスは、プライマリディスクおよび
ミ
ラーディスクへの書き込み
中
に
行わ
れるエラーチェックおよび
訂正
(
ECC
)のために低下する場合があります。このパ
フォーマンス低下の
主
な原因は、
ミ
ラーリン
グ
が多くの場合
CPU
または
RAID
コントロー
ラ上で
行わ
れることにあります。したがって、新しい
RAID
コントローラは、プロセッサ
が新しくて性能も
優
れているため、速い場合が多いと
言
えます。
図
1-3
RAID 1
構成の例
D1
D2
D3
D4
D5
M1
M2
M3
M4
M5
テープドライブ
SCSI
または
RAID
コントローラ
書き込み専用
読み取り
/
書き込み
読み取り
/
書き込み
ハードド
ライブ
1
ハードド
ライブ
2
D =
データバイト
M =
ミラーリングされたバイト