Dell PowerVault LTO4-120 Performance Considerations for Tape Drives and Librar - Page 116
用できない, ライブラリでは
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www.dell.com | support.dell.com 図 1-7 ホスト ホスト 最後に、SAN 上の FC RAID SAN SAN 構成 SAN SCSI FC FC SCSI と FC 116
116
テープドライブとライブラリのパフォーマンスに関する考慮事項
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図
1-7
ボトルネックの発生したデータフローと負荷分散されたディスクアレイの比較
最後に、
SAN
上の
FC
ディスクアレイでも、「ハードドライブと
RAID
アレイの構成」で説
明したものと同様のパフォーマンスの制
約
事項が
発生
する場合があります。したがって、
ディスクアレイのパフォーマンス特性を
改
善することも、
SAN
でのバックアップ速度に対
して
直接
的な
効果
があります。
ライブラリファイバーチャネルブリッジを利用した
SAN
構成
一部のテープライブラリは、ファイバーチ
ャ
ネルブリッジモジュールを
経由
して
SAN
に
接
続
できます。このモジュールは
SCSI
プロトコルと
FC
プロトコルの間のブリッジとして
機
能し、ほとんどのネイティブ
FC
ライブラリでは
利
用できない
付加
的な
管
理、セ
キ
ュリ
ティ、および
操作機
能を
提供
します。これらの
機
能の詳細については、
ご
使用のテープラ
イブラリ用のファイバーチ
ャ
ネルブリッジに
付
属の『ユーザーズガイド』を参照してくだ
さい。
テープライブラリの構成によっては、ファイバーチ
ャ
ネルブリッジモジュールがボトル
ネックとなり、テープドライブのパフォーマンスの低下を招くことがあります。これは、
SCSI
と
FC
の
通信
をブリッジするのに必要なファイバーチ
ャ
ネルブリッジモジュールの処理
能
力
では、一部のマルチドライブ構成によって
提供
されるデータスループットの
全体
を満
たすことができないためです。こうした制
約
があるものの、ほとんどのデータバックアッ
プソリューションでは、ファイバーチ
ャ
ネルブリッジモジュールがテープパフォーマンス
における
主
要な制限要因となることはありません。
専
用バックアップサーバーでは、デー
タを複数のテープドライブに送ることで、ホストでの制
約
が
悪化
することがよくあります。
この
結果
、
平均
ドライブパフォーマンスは、ファイバーチ
ャ
ネルブリッジモジュールが制
約
要因となる場合よりもさらに低下します。
テープライブラリ
ファイバーチャネル
ディスクアレイ
ファイバーチャ
ネル
スイッチ
ファイバーチャ
ネル
スイッチ
ホスト
ホスト
ファイバーチャ
ネル
スイッチ
ファイバーチャネル
ディスクアレイ
ファイバーチャ
ネル
スイッチ
テープライブラリ