Kyocera KM-3035 IB-2x Quick Configuration Guide Rev 2.2 - Page 190
無線ネット ワーク
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日本語 IB-22はIB-21E TCP/IP、NetWare、AppleTalk、Web LAN IB-22は、IEEE802.11b無線LAN IB-22 LAN 2.4 GHz 1 2 PLANT 3 PLANT IB-22 L A N L A N L A N 802.11 LAN ID SSID (Service Set IDentification L A N I D S S I D L A N 802.11b IB-22 WEP(Wired Equivalent Privacy)は、IEEE802.11b LAN WEPは64ビット(40 128 IB-22 191
191
日本語
無線ネット ワーク
IB-22
は
IB-2
1
E
と同等の機能を持ち、
TCP/IP
、
NetWare
、
AppleTalk
、
Web
ブラウザに
よる管理などを、無線
LAN
環境で実現します。
IB-22
は、
IEEE802.
11
b
無線
LAN
仕様に対応していますので、この規格に対応した他
の周辺機器合わせて使用することができます。本項は、
IB-22
を装着したプリンタ
を、無線
LAN
環境に接続する方法について説明します。
2.4 GHz
帯使用の無線機器について
本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラ
イン等で使用されている移動体識別用の構内無線局
(
免許を要する無線局
)
および特定小電
力無線局
(
免許要しない無線局
)
が運用されています。
1
.
本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が
運用されていないことを確認してください。
2.
万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合に
は、速やかに使用を停止し、
PLANT
コールセンターにご連絡頂き、混信回避のための処置
等
(
例えば、パーティションの設置など
)
についてご相談ください。
3.
その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生
した場合など何かお困りのことが起きたとき、
PLANT
コールセンターへお問い合わせ
ください。
通信モード
IB-22
は次の通信モードを備えています。
インフラストラクチャモード
:
アクセスポイント
(
ベースステーション
)
を介
して、無線
LAN
カードを装着した機器同士で通信を行います。アクセスポイン
トを有線
LAN
のネットワークに接続すると、有線
LAN
との相互通信も可能です。
802.
11アドホックモード
:
アクセスポイントを使用せずに、無線
LAN
カードを
装着した機器同士が1対1で直接通信を行います。このモードはあらかじめ設
定した
ID
を持つ機器同士のみが通信できる
SSID (Service Set
IDentification)
というセキュリティ機能を使用して通信を行います。
アドホックモード
:
アクセスポイントを使用せずに、無線
LAN
カードを装着し
た機器同士が1対1で直接通信を行います。このモードはあらかじめ設定した
ID
を持つ機器同士のみが通信できるセキュリティ機能
(SSID)
を使用しません。
自動検知モード
:
接続する無線
LAN
環境のモード
(
インストラクチャモード、
802.
11
b
アドホックモード、またはアドホックモード
)
を自動的に検知して接続
します。このモードは
IB-22
の初期設定です
。
通信の暗号化
WEP(Wired Equivalent Privacy)
は、
IEEE802.
11
b
に含まれる標準の暗号化方式で、有線
LAN
環境と同等のセキュリティを実現するセキュリティプロトコルです。
WEP
は
64
ビット
(40
ビット
)
または1
28
ビットの暗号化方式を使用しますが、
IB-22
はこの両
方式に対応しています。