Asus P8Z77-V LK User Manual - Page 64

2-42

Chapter 2: ハードウェア

Chapter 2

2.4

初めて起動する

1.

すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して

ください。

2.

すべてのスイッチをオフにしてください。

3.

電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。

4.

電源コードをコンセントに接続します。

5.

以下の順番でデバイスの電源をオンにします。

a.

モニター／ディスプレイ

b.

外部デバイス類（デイジーチェーンの最後のデバイスから）

c.

システム電源

6.

ATX電源のスイッチをONにし、システムの電源をONにすると、通常PCケースのシステム

電源LEDが点灯します。モニター/ディスプレイがスタンバイ状態をサポートしている場合

は、システムの電源をONにすると同時にモニター/ディスプレイは自動的にスタンバイ

状態から復帰します。

次にシステムは、起動時の自己診断テスト (POST) を実行します。テストを実行している間

に問題が確認された場合は、BIOSがビープ音を出すか、画面にメッセージが表示されま

す。システムの電源をONにしてから30秒以上経過しても画面に何も表示されない場合は、

電源オンテストの失敗です。各コンポーネントの設置状態を確認してください。問題が解決

されない場合は、販売店にお問い合わせください。

7.

システムの電源をONにした直後に、<Delete>キーを押すとUEFI BIOS Utility を起動しま

す。BIOSの設定についてはChapter 3をご参照ください。

UEFI BIOS ビープ

説明

短いビープ１回

ビデオカードの検出(正常起動)

クイックブート設定が無効(正常起動)

キーボード検出エラー

長いビープ１回＋短いビープ２回、

数秒後同じパターンで繰り返し

メモリー検出エラー

長いビープ１回＋短いビープ３回

ビデオカード検出エラー

長いビープ１回＋短いビープ４回

ハードウェアエラー

2.5

システムの電源をオフにする

OSが起動している状態で、電源スイッチを押してから４秒以内に離すと、システムはOSの

設定に従いスリープモード、または休止状態、シャットダウンに移行します。電源スイッチ

を４秒以上押すと、システムはOSの設定に関わらず強制的にオフになります。この機能は、

OSやシステムがハングアップ（ロック）して、通常のシステム終了作業が行えない場合にの

みご使用ください。強制終了は各コンポーネントに負担をかけます。万一の場合を除き

頻繁に強制終了をしないようご注意ください。

Section	Page
安全上のご注意	6
このマニュアルについて	7
P8Z77-V LK 仕様一覧	9
Chapter 1: 製品の概要	15
1.1 ようこそ	15
1.2 パッケージの内容	15
1.3 独自機能	16
1.3.1 製品の特長	16
1.3.2 ASUS DIGI+ VRM Digital Power Design	18
1.3.3 ASUSの独自機能	18
1.3.4 ASUS静音サーマルソリューション	19
1.3.5 ASUS EZ DIY	20
1.3.6 その他の特別機能	21
Chapter 2: ハードウェア	23
2.1 始める前に	23
2.2 マザーボードの概要	24
2.2.1 マザーボードのレイアウト	24
2.2.2 CPU	26
2.2.3 システムメモリー	27
2.2.4 拡張スロット	35
2.2.5 ジャンパ	37
2.2.6 オンボードスイッチ	38
2.2.7 オンボード LED	40
2.2.8 内部コネクター	42
2.3 コンピューターシステムを構築する	48
2.3.1 コンピューターシステムを構築する	48
2.3.2 CPUの取り付け	49
2.3.3 CPUクーラーを取り付ける	51
2.3.4 メモリーを取り付ける	53
2.3.5 マザーボードを取り付ける	54
2.3.6 ATX 電源接続	56
2.3.7 SATAデバイス接続	57
2.3.8 フロント I/O コネクター	58
2.3.9 拡張カードを取り付ける	59
2.3.10 バックパネルコネクター	60
2.3.11 オーディオ I/O接続	62
2.4 初めて起動する	64
2.5 システムの電源をオフにする	64
Chapter 3: UEFI BIOS設定	65
3.1 UEFIとは	65
3.2 UEFI BIOS Utility	65
3.2.1 EZ Mode	66
3.2.2 Advanced Mode	67
3.3 メインメニュー	69
3.4 Ai Tweakerメニュー	71
3.5 アドバンスドメニュー	78
3.5.1 CPU 設定	79
3.5.2 PCH 設定	81
3.5.3 SATA 設定	82
3.5.4 システムエージェント設定	84
3.5.5 USB設定	85
3.5.6 オンボードデバイス設定構成	86
3.5.7 APM	88
3.5.8 Network Stack	89
3.6 モニターメニュー	90
3.7 ブートメニュー	93
3.8 ツールメニュー	95
3.8.1 ASUS EZ Flash 2 Utility	95
3.8.2 ASUS O.C. Profile	95
3.9 終了メニュー	97
3.10 UEFI BIOS更新	98
3.10.1 ASUS Update	98
3.10.2 ASUS EZ Flash 2	101
3.10.3 ASUS CrashFree BIOS 3	102
3.10.4 ASUS BIOS Updater	103
Chapter 4: ソフトウェア	105
4.1 OSをインストールする	105
4.2 サポートDVD情報	105
4.2.1 サポートDVDを実行する	105
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する	106
4.3 ソフトウェア情報	107
4.3.1 AI Suite II	107
4.3.2 TurboV EVO	108
4.3.3 DIGI+ VRM	112
4.3.4 EPU	113
4.3.5 FAN Xpert+	114
4.3.6 Probe II	115
4.3.7 USB 3.0 Boost	116
4.3.8 MyLogo2	117
4.3.9 オーディオ構成	119
4.4 Intel® 2012 Intel® 2012 Desktop Responsiveness Technology 概要	120
4.4.1 システム要件	120
4.4.2 Intel® Smart Response Technology	122
4.4.3 Intel® Rapid Start Technology	124
4.4.4 Intel® Smart Connect Technology	130
4.5 RAID	132
4.5.1 RAIDの定義	132
4.5.2 SATA記憶装置を取り付ける	133
4.5.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する	133
4.5.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティ	133
4.6 RAIDドライバーディスクを作成する	137
4.6.1 OSに入らずにRAIDドライバーディスクを作成す	137
4.6.2 RAIDドライバーディスクを Windows® 環境で作成す	137
4.6.3 Windows® OSインストール中にRAIDドライバーをインストールする	138
4.6.4 USBフロッピーディスクドライブを使用する	139
Chapter 5: マルチGPUテクノロジー	141
5.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー	141
5.1.1 システム要件	141
5.1.2 始める前に	141
5.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを取り付ける	142
5.1.4 デバイスドライバーをインストールする	143
5.1.5 AMD® CrossFireX™ テクノロジーを有効にする	143
5.2 NVIDIA® SLI™ テクノロジー	144
5.2.1 システム要件	144
5.2.2 SLI対応ビデオカードを２枚取り付ける	144
5.2.3 デバイスドライバーをインストールする	145
5.2.4 NVIDIA® SLI™ テクノロジーを有効にする	145
5.3 LucidLogix® Virtu MVPTM	147
5.3.1 LucidLogix® Virtu MVPTMをインストールする	147
5.3.2 ディスプレイの設定	148

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