Lenovo ThinkCentre M55 (Japanese) User guide - Page 77

診断プログラム

診断プログラムは、コンピューターのハードウェア・コンポーネントをテストした

り、ハードウェア障害の原因となりうる、オペレーティング・システムによって制

御された設定を報告したりするのに使用します。問題を診断するのに役立つように

コンピューターに初期インストールされた診断プログラムには、

PC-Doctor for

Windows

と

PC-Doctor for DOS

の

2

つがあります。

注

:

1.

最新バージョンの診断プログラムは

http://www.lenovo.com/support/jp/

または

http://www.lenovo.com/support/

からダウンロードできます。お客様のマシン番号

を「

型番を指定する

」フィールドに入力し、「

Go

」をクリックして、お客様のコ

ンピューターに固有なダウンロード可能ファイルを検索します。

2.

PC-Doctor for Windows

および

PC-Doctor for DOS

を実行した後、お客様自身

で問題の切り分けおよび修復ができない場合は、両方の診断プログラムによって

作成されたログ・ファイルを保存して印刷します。

Lenovo

の技術サービス担当

者と話すときにこのログ・ファイルが必要になります。

(PC-Doctorfor Windows

によって作成されたログ・ファイルは、自動的に

C:¥PCDR¥DETAILED.TXT

に

保存されます。

)



は、

Windows

オペレーティング・システムを通じて作動す

る診断プログラムです。


診断プログラムによって、コンピ

ューターの問題の症状および解決策を表示し、「レノボトラブルシューティングセ

ンター」にアクセスし、システム・ドライバーを更新し、システム情報を検討する

ことができます。


を開くには、

Windows

デスクトップから「

スタート

」をク

リックし、「

すべてのプログラム

」を選択し、「


」を選択

して、「


」をクリックします。画面の指示に従います。診

断プログラムの実行についての追加情報は、


のヘルプ・シ

ステムを参照してください。


が正常に実行された後でも問題があると思われる場合は、

お客様がコンピューターの問題を診断するのに役立つよう

PC-Doctor for DOS

を実

行します。

PC-Doctor for DOS

PC-Doctor for DOS

診断プログラムは、

Rescue and Recovery

ワークスペースの一部

であり、

Windows

オペレーティング・システムとは独立して実行されます。

PC-Doctor for DOS

を使用するのは、

Windows

オペレーティング・システムを起動

できない場合、または


が、考えられる問題の切り分けがで

きなかった場合です。

PC-Doctor for DOS

は、お客様が作成する診断

CD

または

診断ディスケットから実行できます。

PC-Doctor for DOS

は、

Rescue and Recovery

ワークスペースからも実行できます。

注

:

PC-Doctor for DOS

を

Rescue and Recovery

ワークスペースから実行できない

場合のために、診断

CD

または診断ディスケットを必ず作成しておいてくださ

い。

第

7

章トラブルシューティングおよび診断

59

Section	Page
目次	5
重要な安全上の注意	7
即時アクションを必要とする状態	7
一般的な安全上のガイドライン	8
保守作業	8
電源コードおよび電源アダプター	9
延長コードおよび関連デバイス	10
プラグおよびコンセント	10
電池 (バッテリー)	10
熱および製品の換気	11
CD ドライブおよび DVD ドライブの安全	12
その他の安全上の注意	12
リチウム電池について	13
モデムの安全上の注意	14
レーザーの安全性について	14
電源機構について	15
はじめに	17
第 1 章ワークスペースの準備	19
快適性	19
グレア (まぶしさ) と照明	20
換気	20
電源コンセントおよびケーブルの長さ	20
第 2 章コンピューターのセットアップ	21
コンピューターの接続	21
電源オン	27
ソフトウェア・インストールの完了	27
重要な作業の完了	28
オペレーティング・システムの更新	28
他のオペレーティング・システムのインストール	28
アンチウィルス・ソフトウェアの更新	29
コンピューターのシャットダウン	29
第 3 章オプションの取り付け	31
機能の一覧	31
使用可能なオプション	34
仕様	35
サポートされている置き方	36
必要な工具	37
静電気に弱い装置の取り扱い	37
外部オプションの取り付け	38
コンピューターの前面にあるコネクターの位置	38
コンピューターの背面にあるコネクターの位置	39
デバイス・ドライバーの入手	40
カバーの取り外し	41
構成部品の位置	42
システム・ボードの部品の識別	43
メモリーの取り付け	44
PCI アダプターの取り付け	46
内蔵ドライブの取り付け	47
ドライブの仕様	48
ベイ 1 へのドライブの取り付け	49
ドライブの接続	50
追加のシリアル ATA (SATA) ハード・ディスク・ドライブの接続	50
ベイ 2 へのディスケット・ドライブの取り付け	51
セキュリティー機能	53
セキュリティー・ロックの識別	53
ロープ・クリップ	54
ケーブル・ロック	55
パスワード保護	55
電池の交換	56
紛失したり忘れた場合のパスワードの消去 (CMOS のクリア)	58
カバーを閉じてケーブルを接続する	59
第 4 章ソフトウェアのリカバリー	61
リカバリー CD の作成および使用	61
バックアップおよびリカバリー	62
Rescue and Recovery ワークスペースの使用	63
リカバリーの問題の解決	65
レスキュー・メディアの作成および使用	65
リカバリー修復ディスケットの作成および使用	66
デバイス・ドライバーのリカバリーまたはインストール	67
始動順序でのレスキュー・デバイスの設定	68
第 5 章装置構成ユーティリティー (Setup Utility) の使用	69
装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの始動	69
設定値の表示と変更	69
パスワードの使用	69
パスワードに関する考慮事項	70
ユーザー・パスワード	70
管理者パスワード	70
パスワードの設定、変更、および削除	70
始動デバイスの選択	71
一時的な始動デバイスの選択	71
始動デバイス順序の変更	71
拡張設定	72
装置構成ユーティリティー (Setup Utility) プログラムの終了	72
第 6 章システム・プログラムの更新	73
システム・プログラムの使用	73
ディスケットからの BIOS の更新 (フラッシュ)	73
第 7 章トラブルシューティングおよび診断	75
基本的なトラブルシューティング	75
診断プログラム	77
PC-Doctor for Windows	77
PC-Doctor for DOS	77
診断 CD の作成	78
診断ディスケットの作成	78
CD またはディスケットからの診断の実行	79
Rescue and Recovery ワークスペースからの診断の実行	79
マウスのクリーニング	80
光学マウス	80
ボール付きマウス	80
第 8 章情報、ヘルプ、およびサービスの入手	83
製品情報の入手方法	83
「Online Books」フォルダー	83
ThinkVantage プロダクティビティー・センター	83
Access Help	84
安全上の注意と保証についての手引き	84
Lenovo Web サイト	84
ヘルプおよびサービス	85
資料および診断プログラムの使用	85
サービスの依頼	85
その他のサービスの使用	86
追加サービスの購入	87
付録 A. 手入力によるモデム・コマンド	89
基本 AT コマンド	89
拡張 AT コマンド	91
MNP/V.42/V.42bis/V.44 コマンド	93
Fax クラス 1 コマンド	94
Fax クラス 2 コマンド	94
ボイス・コマンド	95
付録 B. 特記事項	97
映像出力の注意事項	98
商標	98

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