MSI G31TM-P21 User Guide - Page 151
CaS# LATENcYが自動的に有効にされ、dRaMモジュールのSPd eePRoMのデ
UPC - 816909060331
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MS-7529 DIMM1~2 Memory SPD Information (メモリSPD情報) DRAM CAS# Latency DRAMがCAS CAS 2.5T 2T By SPD DRAM CAS# Latency DRAM SPD EEPROM FSB/DRAM Ratio (FSB/DRAM倍率) FSB Adjusted DRAM Frequency (MHz DRAM Adjust PCI-E Frequency (MHz) (PCI-E PCI-E Auto Disable DRAM/PCI Frequency DRAM/PCI Enabled Spread Spectrum EMI Disabled Disabled めに[Disabled Enabled * Spread Spectrum Disabled 151
±5±
MS-7529
diMM±~2 MEmOrY SPd iNfOrmATION (メモリSPd情報)
<eNTEr>キーを押すと、サブメニューが表示されます。装着されたメモリの情
報を表示します。
aDvANcE dRaM CONfigUrATION > dRaM CaS# LATENcY
dRaMがCaS信号を受信した後、データ読み込みを開始するまでのタイミング
遅延がCaSレイテンシーで、この値を設定します。[2.5t]は安定性を優先し、
[2t]はパフォーマンスを優先した設定値です。[BY
SPd]に設定すると、dRaM
CaS# LATENcYが自動的に有効にされ、dRaMモジュールのSPd eePRoMのデ
ータに基づいた設定が行われます。
FSB/dRaM RATIO (
FSB/dRaM倍率
)
FSBとメモリクロックを非同期で動作させる場合、本項目で動作比率を設定し
ます。
aDjUsTED dRaM FrEQUENcY (MHz) (
調整したdRaM周波数
)
この項目は調整したメモリ周波数を表示します。(読取専用)
aDjUsT PCi-e FrEQUENcY (MHz) (PCi-e周波数を調整する)
この項目はPCi-e周波数を調整します。
aUTO dIsAblE dRaM/PCi FrEQUENcY (自動的にdRaM/PCi周波数を無効にする)
[eNAblED]に設定すると、システムは使用されていないスロットに対する信号の
発信を停止します。電磁妨害を軽減する効果があります。
SprEAD SpEcTrUm
コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作しています。
クロックジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得ずスパ
イクノイズと呼ばれる電磁妨害(eMi)が生じます。基本的にはボード上の配線の
取り回しによってノイズを相殺するように工夫しています。しかし特定環境下
において外部にノイズが漏れてしまう場合があり、そのようなケースではスペ
クトラム拡散方式で信号の波形を変更することで、ノイズの漏れを回避する場
合があります。通常は[dIsAblED]に設定して使用します。また、オーバークロッ
クをかけた状態で使用する場合も[dIsAblED]に設定してください。
注意
特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するた
めに[dIsAblED]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必
ず[eNAblED]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
SprEAD
SpEcTrUmの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まります
が、システムの安定度は低下します。
オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[dIsAblED]に設定して下さい。
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