HP Latex 3600 Introductory Information 4 - Page 46

感電の危険, 残留電流ブレーカー, の機能の確認, 発火の危険, 注記:

Page 46 highlights

日本語 PDU (Power Distribution Unit RCCB RCCB RCCB RCCB 1. Internal Print Server Print Care 2 RCCB RCCB RCCB RCCB • RCCB RCCB RCCB 125°C (257°F 250°C (482°F EN ISO 6942:2002のテストB 30 kW/m2 K 2

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基本情報
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日本語
次のいずれかの場合には、分岐ブレーカーを使用してプリンタの電源を切ってください。
• 雷雨時
• 停電時
警告ラベルが付いている部分には特に注意してください。
感電の危険
警告:内部回路、および乾燥モジュールと硬化モジュールは、死亡または重大な人身事故につながる可能性の
ある危険電圧で動作します。
プリンタの保守作業の前に、建物の
PDU
(Power
Distribution
Unit
: 電力分配装置
)
にある分岐ブレーカーを使用して
プリンタの電源を切ってください。プリンタは、接地されたメイン コンセントのみに接続する必要があります。
感電の恐れを防止するため、以下の点を守ってください。
• ハードウェア メンテナンス作業以外では、乾燥モジュールと硬化モジュール、または電気制御キャビネット
を分解しないでください。これらを分解する場合は、指示に厳密に従って分解してください。
• 閉じられたシステムのカバーや差し込み口を取り外したり開いたりしないでください。
• 異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
• 残留電流ブレーカー
(RCCB)
の機能を毎年テストしてください
(
以下の手順を参照してください
)
注記:ヒューズが飛ぶ場合は、システム内の電気回路が故障している可能性があります。サービス担当者に連
絡してください。自身でヒューズの交換を試みないでください。
残留電流ブレーカー
(RCCB)
の機能の確認
標準的な残留電流ブレーカー
(RCCB)
の推奨事項に従ってください。
RCCB
は毎年テストすることをお勧めします。
手順は次のとおりです。
1
.
Internal
Print
Server
シャットダウン
ボタンを使用して内蔵コンピュータの電源をオフにします
(
また
は、
Print
Care
で、
プリンタ ツール
電源オプション
シャットダウン
の順に選択して電源をオフにします
)
メイン スイッチまたはブレーカーを使用してプリンタの電源をオフにしないでください。
注意:シャットダウン プロセスは完了するまで時間がかかります。続行する前に、緑色の電源ランプが消え
るまで待ちます。
2
.
コンピュータの電源をオフにしたら、テスト ボタンを押して、
RCCB
が正しく機能していることをテストし
ます。
• テスト ボタンを押したときに
RCCB
が落ちなかった場合は、構成部品に不良があることを示しています。安全
上の理由から
RCCB
を交換する必要があります。サービス担当者に連絡して、
RCCB
の取り外しおよび交換を行
ってください。
RCCB
が落ちる場合は、
RCCB
が正常に動作していることを示しています。
RCCB
を通常の状態にリセットします。
発火の危険
プリンタの乾燥および硬化サブシステムは高温で稼動しています。プリンタ内蔵の残留電流ブレーカー
(
漏電遮
断器
)
が繰り返し落ちる場合は、サービス担当者に連絡してください。発火の恐れを防止するため、以下の注意
事項に従ってください。
• 製品プレートに示された電源電圧を使用してください。
• 電源コードは、『サイト準備ガイド』の詳細情報に従った分岐ブレーカーによって保護された専用の線に接
続してください。
• 異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
• 液体がプリンタにこぼれないように注意してください。清掃後、すべてのコンポーネントが乾いていること
を確認してからプリンタの使用を再開してください。
• 可燃性ガスを含むエアゾール製品を、プリンタの内部または周囲で使用しないでください。爆発性ガスが大
気中に存在する場合はプリンタを使用しないでください。
• プリンタの開口部を遮断したり、覆わないでください。
• 乾燥モジュールおよび硬化モジュールや、電気制御キャビネットを改造しないでください。
• 素材の動作温度が製造元の推奨を超えていないことを確認してください。この情報が手元にない場合は、製造
元にお問い合わせください。
125
°
C
(257
°
F)
以上の動作温度で使用できない素材を取り付けないでください。
• 自然発火温度が
250
°
C
(482
°
F)
以下の素材は取り付けないでください。以下の注記を参照してください。素
材を発火源に近づけないでください。
注記:
テスト方法は、
EN
ISO
6942
:
2002
のテスト
B
(
放射熱源にさらされたときの素材および素材組み立ての評
)
に基づいています。素材の発火
(
炎を出すか光を放つ
)
温度を特定するためのテスト条件には、 電流束密度
(30
kW
/
m
2
)
、銅熱量計、
K
型熱電対を使用しました。