Seiko 6R21 Instructions - Page 4

ご使用方法

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1.この時計は、自動巻式機械時計(手巻つき)です。
2.ぜんまいは時計を腕につけた状態では通常の腕の動きで自然に巻くことができます。
またりゅう
ずを回してもぜんまいを巻くこともできます。
3.ぜんまいの巻き上げ状態がわかるパワーリザーブ表示つきです。
4.止まっている時計をお使いになるときは、時計を振っても動き出しますが、りゅうずを回しぜんま
いが十分に巻かれた状態にしまして、日付と曜日と時刻とを合わせてから腕にお付けください。
ぜんまいを巻く際には、りゅうず0段位置で右回転方向に(12時方向)にゆっくりと回してください。
なお、りゅうずは左方向(6時方向)では空回りするようになっています。また、ぜんまいはフル巻
き上げ状態でぜんまいがスリップするようになっており、ぜんまいを切る心配はありません。
5.パワーリザーブ表示針がフル巻き上げ表示になるまでぜんまいを巻いてください。ぜんまいが十
分に巻き上げられた状態での可動時間は約45時間です。
※ぜんまいの巻き上がり量についてはP.18「パワーリザーブ表示の見かた」をご参照ください。
ぜんまいの巻きかた
ご使用方法
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ぜんまいの巻き上げ量が不足しますと進み遅れの原因になりますので、1日10時間以上携帯することをお勧めします。また、
時計を腕につけないでご使用される場合は、毎日一定の時刻にりゅうずを回しぜんまいを十分に巻いてご使用ください。
ぜんまいが解けて止まった状態からお使いの場合、りゅうずでぜんまいを巻き上げても直ぐには動きません。機械式時計の
特徴でぜんまい巻き始めのぜんまいトルク(力)が弱いためです。ぜんまいが巻かれてある程度の強いトルクに達すると秒
針が動き始めますが、早めに動かすためには、時計を振り、てんぷを強制的に回転させることで動かすことができます。
0段目(ぜんまい巻き上げ)
・右回転→ぜんまい巻き上げ
・左回転→空回り
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ご注意
○時刻表示が午後9時30分から午前2時までの間は「日・曜修正不可能区間」の
ためりゅうずを回しても、日・曜修正はできません。
なお、万一りゅうずを回しても、故障の発生はありません。
この時計には、「日付と曜日表示機能」がついています。24 時間に1回「日付と曜日」を一日分送るようになっ
ています。日付は「午前0時」ごろ、曜日は「午前2時」ごろ送り終わるようになっています。
よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、お昼の「12時」ごろに日付(曜日は午後2時ご
ろ)が変わってしまいます。
時刻・曜日・日付けの合わせかた
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1段目(日・曜修正)
・右回転→曜修正
・左回転→日修正
■曜日・日付の合わせ方
りゅうずを1段目まで引き出してください。この状態で、りゅうずを
・右回転(12時方向)2クリックで1日分曜針が動きます。
確認しながら合わせてください。
・左回転(6時方向)1クリックで1日分日針が動きます。
確認しながら合わせてください。
0段目(ぜんまい巻き上げ)
・右回転→
ぜんまい巻き上げ
・左回転→空回り
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