eMachines J3210 8512184 - eMachines Japan Desktop Hardware Reference Guide - Page 39
静電気の放電防止
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第 4 警告 ESD 注意 34
第
4
章
:
コンピュータのアップグレード
34
静電気の放電防止
コンピュータの内部は、静電気放電
(ESD)
とも言われる静電気に対
し極度に弱い部品で構成されています。
コンピュータのケースを開く前に、次の指針を実行します。
•
リスト接地ストラップ
(
たいていの電気店で販売
)
を着用
し、それをコンピュータの塗装されていない金属部分に接
続します。
•
コンピュータの電源を切ります。
•
コンピュータの背面の塗装されていない金属面に触れます。
•
電源コード、モデムケーブル、およびネットワークケーブ
ルをコンセントから外します。
コンピュータのコンポーネントを取り扱う前に、次の指針を実行
します。
•
カーペット、プラスチック、梱包用の発泡樹脂製品など、
静電気を起こす表面を使用しないようにします。
•
使用する直前まで部品を帯電防止用の袋から取り出さな
いようにし、取り出した部品は帯電防止用の袋の上に置か
ないようにしてください。袋の中に入っている場合にのみ
静電気から保護されます。
•
拡張カードは、常に端または金属の取り付けブラケットを
持ちます。エッジコネクタとカードの部品に触れないよう
にします。どんな表面においても決して拡張カードを滑ら
せないようにしてください。
警告
危険な電圧と可動部品への接触を避けるため、ケースを開く前に、コン
ピュータの電源を切り、電源コード、モデムケーブル、ネットワークケーブルを外
してください。
感電の危険性を防ぐため、電源の通気孔に異物を挿入しないでください。
注意
静電気放電は、コンピュータ内部の静電気に弱い部分に修復不可能な破損を
起こすことがあります。コンピュータのケースを開く場合は、静電気放電に関する
指針を実行して静電気放電による破損を防ぎます。