Lenovo ThinkPad T420 (Japanese) User Guide - Page 87
S レジスター
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表 4 208 +MRR: 53333* 209 +MRR: 54667* 53333 bps S95 および Xn を参照) 54667 bps S95 および Xn を参照) 注: 1 Vn 2 Wn 3 Wn S95 4 Xn 5 MR S S AT S S S AT S ATSr r 0 ~ 110 S 0 ATS0 Enter S ATSr=n r 0 ~ 110 で、 n S 0 20 ATS0=20 Enter 次の S 表 5. S S0 S1 S2 S3 S4 S5 S6 S7 範囲 0-255 0-255 0-255 ASCII 10 進 0-127 ASCII 10 進 0-127 ASCII 10 進 0-32 ASCII 10 進 2-255 は『W W 1-255 ASCII ASCII ASCII ASCII s s 第 2 章 . ThinkPad 69
表
4. モデムのリザルト・コード (続き)
208
+MRR: 53333*
モデムが 53333 bps でラインに接続されていて、キャリア速度報告
が使用可能になっています。(S95 および Xn を参照)
209
+MRR: 54667*
モデムが 54667 bps でラインに接続されていて、キャリア速度報告
が使用可能になっています。(S95 および Xn を参照)
注:
1. 短文式 (リザルト・コード) または詳細/拡張 (リザルト・メッセージ) などのリザルト・コード選択に
関しては、Vn コマンドを参照してください。
2. 拡張接続メッセージ制御については、Wn コマンドを参照してください。
3. 拡張リザルト・コードを使用可能にするオプション (いくつかの Wn コマンドを無効にする)につ
いては、S95 を参照してください。
4. 拡張リザルト・コード・サブセットを使用可能にするオプションについては、Xn コマンドを
参照してください。
5. 変調報告制御については、
+MR
コマンドを参照してください。
S レジスター
S レジスターは、モデムに内蔵されている情報記憶域です。AT コマンド・セットは、S レジスターを使用
して、モデム・オプションを構成します。一部の S レジスターは、デフォルト設定をもっています。通常
のモデム操作の場合、一般的に、デフォルト設定で十分です。しかし、特別な状況では、一部のデフォル
トを変更しなければならないことがあります。
S レジスターを表示または変更するには、AT のついたコマンドを使用します。
S レジスターの内容を表示するには、コマンド
ATSr?
を使用します。この
r
はレジスター番号 0 ~ 110 で
す。たとえば、S レジスター「0」の値を表示するには、
ATS0?
と入力し、Enter キーを押します。
S レジスターの値を変更するには、コマンド
ATSr=n
Sr=n
Sr=n
を使用します。この
r
はレジスター番号 0 ~ 110 で、
n
は割り当てる新しい値です。たとえば、S レジスター「0」のリングの値を「20」に変更するには、
ATS0=20
と入力してから Enter キーを押します。
次の S レジスターの表を参照してください。
表
5. S レジスター
レジスター
説明
範囲
単位
S0
自動応答のリング数。
0-255
リング
S1
リング・カウンター
0-255
リング
S2
エスケープ文字
0-255 ASCII 10 進
ASCII
S3
回線終了文字
0-127 ASCII 10 進
ASCII
S4
応答フォーマット文字
0-127 ASCII 10 進
ASCII
S5
コマンド・ライン編集文字
0-32 ASCII 10 進
ASCII
S6
ブラインド・ダイヤル前また
は『W』ダイヤル変更後のダ
イヤル音の待ち時間
2-255
s
S7
ダイヤル後、無音、または
『W』変更後ダイヤル音の
キャリアの待ち時間
1-255
s
第
2
章
. ThinkPad
の活用
69