Meade - 10x32 User Manual - Page 14

の方法

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ミード双眼鏡の適切な取り扱いと手入れ
の方法
ミード双眼鏡は、観察を最大限にお楽しみいただくため
に、最適なパフォーマンスを発揮するように設計されて
います。バードウォッチング、自然観察、スポーツ観
戦、観光など、使用目的を問わず、優れた光学と耐性を
備えたミード双眼鏡は投資を無駄にはしません。
投資を保護し、ミード双眼鏡の多数の機能を長い期間にわ
たって十分にご利用いただくために、この使用説明書をお
読みになって、適切な使用と取り扱いについてご確認く
ださい。
ミード双眼鏡の概要
観察をお楽しみいただくために、新しいミード双眼鏡の
使用方法について確認してください。
眼鏡を使用される方のためのアイ
レリーフ
眼鏡をかけながら観察する場合は、ゴム見口を折りたたん
で、眼鏡に当てます。
アイピースの調節
目の間の距離は通常、個人ごとに異なります。この距離
は瞳孔間距離(
IPD
)と呼ばれます。個人に合った
IPD
調節することは、ミード双眼鏡を適切に使用する上で重
要なステップとなります。
1.
両手で鏡胴をしっかりと持ち、双眼鏡を通常の観察
に使用する顔の位置に固定します。
2.
両目で単一の円いフィールドが見えるまで、鏡胴を
閉じたり開いたりします。
双眼鏡のピント合わせ
1.
視度調節リング(図を参照)をゼロ
に設定します。
2.
30m
離れた所にある物体を見ます。
3.
レンズ
カバーまたは手で右の対物レ
ンズを覆い、左目で物体を見ます。
4.
左目で見ている物体がはっきりと見えるまで、ピン
ト合わせリングを回します。はっきりと見えたら、
物体にピントが合っています。
5.
レンズ
カバー(または手)を右の対物レンズから離
して、左の対物レンズを覆い、右目のみで物体を見
ます。
6.
物体を見ながら、右目で見ている物体がはっきりと
見えるまで、視度調節リングを回します。はっきり
と見えたら、物体にピントが合っています。
7.
このようにして、ピント合わせリングを簡単に回す
だけで、遠方または直近の物体にピントを合わせる
ことができます。
ズーム双眼鏡のピント合わせ
多くのミード双眼鏡
では「ズーム」でき
るように設計されて
おり、被写体に接近
したり、遠ざかった
りすることができま
す。ズーム双眼鏡の
ピントを合わせるに
は、まず最も高い倍
率に設定してから、
前述の双眼鏡のピント合わせの方法に従います。最も高い
倍率で双眼鏡のピントを合わせたら、ズーム
レバー(図を
参照)を移動するだけで、より低い倍率でピントを合わ
せることができます。
注:
ズーム双眼鏡では通常、低い
倍率の方が被写体がはっきり見えます。
防水
/
霧モデル
一部のミード双眼鏡では、内部の防露対策のほか、湿
気、塵からの保護を提供します。防水
/
霧モデルの双眼鏡
は窒素ガスが充填されており、内部の湿気や空気をすべ
て排除します。どのような天候にも対応する完全保護の
ために「
O
リング」で密封されています。
手入れと掃除
ミード双眼鏡は、凸凹した場所でも使用できるように設
計されています。次の簡単なガイドラインに従えば、長
年にわたってミード双眼鏡の最適なパフォーマンスが得
られます。
1.
双眼鏡のレンズをきれいに保ち、水分や汚れが付着
しないようにしてください。
2.
使用しない時には、双眼鏡を直射日光に長期間当て
ないでください(車内のダッシュボードの上に放置
したりしないこと)。
3.
双眼鏡は乾燥した涼しい場所に保管してください。
双眼鏡は常に携帯用ケースに収納し、ゴム見口を「
上」に向けて置いてください。
4.
双眼鏡は精密機器です。慎重にお取り扱いくださ
い。双眼鏡を落としたり、振ったり、ぶつけたり、
叩いたりしないでください。手荒な取り扱いによっ
て、精密光学(視準)にずれが生じた場合、機器が
使用不可能になることがあります。視準の問題が発
生した場合は、通常、訓練を受けた技術者による修
理が必要になり、一般的に保証には含まれません。
+
0
視度調節リング
ズーム
レバー
警告
!
決して、ミード
®
双眼鏡を使
って太陽を見てはいけません!
太陽
または太陽の周囲を見ると、目に瞬
時に回復不能な損傷が発生します。
目の損傷は痛みのないことが多いた
め、目の異変に気づく頃には手遅れの場合が
あります。双眼鏡を太陽、または太陽の周囲
に向けないでください。子供は常に大人の監
視のもとで使用してください。
ポロプリズム式
1.
アイピース(接眼)レンズ
2.
瞳孔間距離(
IPD
3.
視度調節リング
4.
ゴム見口
5.
ピント合わせリング
6.
対物レンズ
ポロプリズム
上面図
ルーフプリズム