Lenovo ThinkPad T410 (Japanese) Rescue and Recovery 4.3 Deployment Guide - Page 38

グループ・ポリシーを使用した

Rescue and Recovery

の

Active Directory

設定につ

いて詳しくは、

ThinkVantage Technologies Administrator Tools

ページにあるデプロ

イメント・ガイドに付随の

XML/ADM Supplement

を参照してください。

http://www.lenovo.com/support/site.wss/document.do?lndocid=TVAN-ADMIN#rnr

バックアップの完了

選択されたバックアップが作成されたあとでインストールまたはアンインストール

されたアプリケーションは、正しく機能するように再度インストールする必要があ

る場合があります。バックアップ、復元、活性化、またはアーカイブ手順を開始す

る前に、システムが

AC

電源に接続されていることを確認してください。これを行

わないと、データ損失または取り返しの付かないシステム障害という結果になる場

合があります。

Microsoft Message Queuing (MSMQ)

MSMQ

を使用している場合、増分バックアップからの復元操作後にこのサービスを

開始したときに問題が発生することがあります。これにより

Rescue and Recovery

は、どのファイルが変更されて、バックアップが必要かを知ります。したがって、

それらのファイルすべてが増分においてバックアップされないと、それらのファイ

ルは

synch

から離脱し、そのサービスが失敗することがあります。

MSMQ

フォル

ダー内のすべてのファイル上のアーカイブ・ビットを設定するバックアップを

Rescue and Recovery

が取る前に、コマンドを実行するレジストリー設定もありま

す。これはどの増分においてもフォルダー全体のバックアップが取られることを意

味します。

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Lenovo¥Rescue and Recovery¥Settings¥Backup

¥PreBackup]

"Pre"="cmd"

"PreParameters"="/c attrib +A ¥"%windir%¥¥system32¥¥msmq¥¥*.*¥" /S /D"

"PreShow"=dword:00000000

Windows

環境での

Rescue and Recovery

以降のセクションでは、

Windows

環境および

Rescue and Recovery

ワークスペース

での

Rescue and Recovery

の使用に関する情報を記載します。

Windows

環境での

Rescue and Recovery

の使用

Windows

環境で

Rescue and Recovery

を使用すると、多くのタイプのバックアップ

を実行できます。次の情報は、

Rescue and Recovery

でバックアップ・ファイルを使

用する方法について説明しています。

レジストリー設定を使用するバックアップ・ファイルの包含と除外

Rescue and Recovery

は、個別のファイル、個別のフォルダー、またはパーティショ

ン全体を包含および除外することができます。

Rescue and Recovery 4.3

では、こ

れらの機能はタイプ

REG_MULTI_SZ

の次のレジストリー項目によって制御されま

す。

v

HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥Rescue and Recovery¥Settings¥BackupList

v

HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥Rescue and Recovery¥Settings¥ExcludeList

v

HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥Rescue and Recovery¥Settings¥OSAppsList

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Rescue and Recovery 4.3

デプロイメント・ガイド

Section	Page
目次	5
まえがき	7
第 1 章概要	9
ワークスペース (Predesktop Area)	9
Windows 環境	11
活性化	11
ヒント	11
第 2 章インストール	13
インストールの注意点	13
Rescue and Recovery のインストール	14
インストール要件	14
Lenovo PC の要件	14
他社製 PC の要件	15
インストール・コンポーネント	16
管理用インストールの手順	16
msiexec.exe の使用	17
ログ・ファイルのインストール	17
Rescue and Recovery のインストール	18
Rescue and Recovery のカスタム共通プロパティ	20
Rescue and Recovery のディスク・イメージへの組み込み	21
PowerQuest Drive Image ベースのツールと Rescue and Recovery の併用	21
WIM ファイル、ImageX、および Windows 7 の使用	22
Symantec Ghost ベースのツールと Rescue and Recovery の併用	22
Rescue and Recovery の環境変数	23
BitLocker との互換性	23
TPM を使用しない BitLocker との互換性	23
Rescue and Recovery を使用したシステムでの BitLocker 暗号化のベスト・プラクティス	24
第 3 章設定	25
XML および ADM ファイルの構成	25
リカバリー方法	25
個々のファイルの復元	26
ファイルのレスキュー	26
オペレーティング・システムおよびアプリケーション	26
システム・ドライブのみを復元します	26
システムの活性化	27
完全復元	27
カスタム・リカバリー	27
リカバリー・プロセスのカスタマイズ	28
プリインストール・セットアップ	29
バックアップ	31
バックアップおよび関連タスクのスケジューリング	31
Sysprep のバックアップ/復元	32
Windows 7 における Sysprep のバックアップの変更	32
Sysprep のバックアップの復元	33
バックアップ用ネットワーク・ドライブの割り当て	33
ネットワーク・バックアップ用のユーザー・アカウントのセットアップ	33
基本バックアップへの Sysprep ユーティリティー・イメージの取り込み	34
複数パーティションを持つ PC の取り込みと、Sysprep イメージ内のファイルを除外	35
サポートされる Sysprep 複数ドライブの構成	36
パスワードの保存	37
EFS ファイルの制約	37
バックアップ用バッテリー電力の設定	37
バックアップの完了	38
Microsoft Message Queuing (MSMQ)	38
Windows 環境での Rescue and Recovery	38
Windows 環境での Rescue and Recovery の使用	38
レジストリー設定を使用するバックアップ・ファイルの包含と除外	38
障害報告	40
Rescue and Recovery インターフェースの切り替え	41
Rescue and Recovery ワークスペースを使用した作業	41
WIM ファイルおよび ImageX を使用した作業	42
RRUTIL.EXE の使用	42
Rescue and Recovery ワークスペースのディレクトリー・リスト	43
Rescue and Recovery ワークスペース・ディレクトリーからのファイルの取得	44
Rescue and Recovery ワークスペース・ディレクトリーへのファイルの書き込み	44
Rescue and Recovery ワークスペース・ディレクトリーからのファイルの削除	45
Rescue and Recovery ワークスペースのファイル名の変更	45
インストール済みの Rescue and Recovery のテスト	45
バックアップ・ディレクトリーのリスト	45
¥RRBackups ディレクトリーからのファイルの取得	46
¥RRBackups ディレクトリーへのファイルの書き込み	47
¥RRBackups スペース消費量の判別	47
例: pdaguixx.ini	48
例 1: ワークスペースへのデバイス・ドライバー (イーサネットなど) の追加	49
例 2: ワークスペースへの大容量ストレージ・コントローラー・ドライバー (SATA など) の追加	50
Rescue and Recovery ワークスペースのカスタマイズ	50
GUI フォントの変更	51
Rescue and Recovery ワークスペースの背景の変更	51
pdagui.ini の編集	51
右パネルの項目および機能の変更	54
Factory Restore の削除	56
Opera ブラウザーの設定	56
Opera は、閉じられた後、設定を保存しない	56
電子メール	57
アドレス・バーの無効化	57
ブックマークのカスタマイズ	57
プロキシー設定の変更	58
ダウンロード先のパスの有効化または指定	59
ダウンロード可能なファイル拡張子の追加	60
特定の拡張子を持つファイルの動作の変更	61
固定 IP アドレスの追加	61
画面の解像度の変更	63
アプリケーションの開始	63
パスワード	64
ワークスペースまたはマスター・パスワード	64
バックアップ・パスワード	65
パスワードなし	65
パスワード・アクセス	65
マスター・パスワード	65
ユーザー ID とパスワード、またはパスフレーズ	65
パスワードなし	65
ログ・ファイル	65
レスキュー・メディアの作成	66
第 4 章ベスト・プラクティス	67
シナリオ 1 - 新規展開	67
ハードディスク・ドライブの準備	67
インストール	68
更新	70
Rescue and Recovery デスクトップの有効化	70
シナリオ 2 - OEM システムのインストール	71
ハードディスク・ドライブのセットアップのベスト・プラクティス: オプション 1	72
ハードディスク・ドライブのセットアップのベスト・プラクティス: オプション 2	72
Rescue and Recovery の起動可能 CD の作成	72
ISO ファイルの作成および CD サンプル・スクリプト・ファイルへの書き出し	73
シナリオ 3 - WIM ファイルおよび Windows 7 を使用したインストール	74
シナリオ 4 - CD またはスクリプト・ファイルのスタンドアロン・インストール	74
シナリオ 5 - Active Directory および ADM ファイルを使用した作業	74
企業用 Active Directory の展開	75
シナリオ 6 - 管理バックアップからの Bare Metal Restore の実行	76
シナリオ 7 - S ドライブのサービス・パーティションの手動作成	76
付録 A. 管理ツール	79
コマンド・ラインのサポート	79
Mailman	79
AWizard.exe	79
SETPASSWORD	79
RELOADSCHED	79
RRCMD コマンド・ライン・インターフェース	80
基本バックアップのファイルを置換する方法	81
特定のシステムからバックアップを復元する方法	82
CLEANDRV.EXE	82
CONVDATE	82
CREATSP	83
InvAgent	83
MapDrv	84
MapDrv の使用	86
Rescue and Recovery ブート・マネージャーの制御 (BMGR32)	86
BMGR CLEAN	90
Active Directory のサポート	91
管理用 (ADM) テンプレート・ファイル	91
管理可能設定の定義	92
グループ・ポリシーの設定	93
Rescue and Recovery	93
設定	93
ユーザー・インターフェース	93
バックアップ	98
復元	102
活性化	103
ユーザー・メッセージ	104
ネットワーク・ドライブの割り当て	104
バックアップのスケジュール	104
付録 B. ユーザーの作業	107
Windows 7	107
レスキュー・メディアの作成	108
Rescue and Recovery ユーザー・インターフェースの切り替え	108
付録 C. 特記事項	109

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