Lenovo ThinkPad Edge E135 (Japanese) User Guide - Page 65

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セキュリティーを高めるために、次のことを実行してください。
1. 内蔵されているソリッド・ステート・ドライブまたはハードディスク・ドライブに、パワーオン・パ
スワードとハードディスク・パスワードを設定します。44 ページの 『パワーオン・パスワード』
および44 ページの 『ハードディスク・パスワード』の手順に従ってください。セキュリティー対
策として、長めのパスワードを設定することをお勧めします。
2. ご使用のコンピューターに暗号機能付きハードディスク・ドライブまたは暗号機能付きソリッド・
ステート・ドライブが取り付けられている場合は、ドライブ暗号化ソフトウェアを利用して、不
正なアクセスからコンテンツを保護するようにしてください。
3. ThinkPad を譲渡あるいは廃棄するときには、ThinkPad 内のデータが削除されていることを確認してく
ださい。49 ページの 『コンピューターの廃棄・譲渡時のハードディスク・ドライブ上およびソリッ
ド・ステート・ドライブ上のデータ消去に関するご注意』を参照してください。
注:ご使用のコンピューターに装備されているハードディスク・ドライブは、UEFI BIOS で保護するこ
とができます。
暗号機能付きハードディスク・ドライブと暗号機能付きソリッド・ステート・ドライブ
一部のモデルには、暗号機能付きハードディスク・ドライブと暗号機能付きソリッド・ステート・ドライブ
が装備されています。これは、ハードウェアの暗号化チップを使用して、メディア、NAND フラッシュや
デバイス・コントローラーのセキュリティーに対する攻撃から ThinkPad を保護する機能です。暗号化機能
を有効に使用するには、内部ストレージ・デバイスにハードディスク・パスワードを設定してください。
コンピューターの廃棄・
渡時のハードディスク・ドライブ上およびソ
リッド・ステート・ドライブ上のデータ消去に
するご注意
最近コンピューターは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきております。
これらのコンピューターの中のハードディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブに、お客
様の重要なデータが記録されています。ThinkPad を譲渡あるいは廃棄するときには、ThinkPad 内のデー
タが削除されていることを確認してください。
オペレーティング・システムやアプリケーション・ソフトウェアなどを削除することなくコンピューター
を譲渡すると、使用許諾契約違反となる場合もありますので、これらの使用許諾契約の諸条件を確認
することをお勧めします。
『データを消去する』という場合、一般に
データを『ごみ箱』に捨て、『ごみ箱を空にする』をクリックする。
『削除』オプションを使用する。
ソフトウェアで初期化 (フォーマット) する。
Lenovo が提供するリカバリー・プログラムを使い、ハードディスク・ドライブまたはソリッド・ス
テート・ドライブを工場出荷時の状態に戻す。
などの作業をすると思いますが、これらのことをしても、ハードディスク内に記録されたデータのファイ
ル管理情報が変更されるだけで、実際にデータが消された状態ではありません。つまり、Windows などの
オペレーティング・システムのもとで、データを呼び出す処理ができなくなっただけです。一見消去され
たように見えますが、本来のデータは残っているという状態にあるのです。従いまして、特殊なデータ回
復のためのソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があります。このた
め、悪意のある人により、このコンピューターのハードディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・
ドライブ内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。
コンピューターの廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータが流出するというトラ
ブルを回避するためには、ハードディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブに記録さ
れた全データを、お客様の責任において消去することが非常に重要となります。消去するためには、
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