Lenovo ThinkPad T430 (Japanese) User Guide - Page 48
Fn + F5 を押すか、またはワイヤレス LAN ON/OFF スイッチを使用します。
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ThinkPad ThinkPad Fn + F4 Fn ThinkPad 30 30 Power Manager Power Manager ThinkPad ThinkPad ThinkPad Power Manager ThinkPad Power Manager Bluetooth LAN Fn + F5 LAN ON/OFF ThinkPad ThinkPad 1 2 3 4 5 3 ThinkPad LCD 32
•
スリープ状態
ThinkPad をスリープ状態にすると、作業内容がメモリーに保存され、その後ソリッド・ステート・
ドライブまたはハードディスク・ドライブおよび液晶ディスプレイがオフになります。ThinkPad が
ウェイクアップすると、数秒以内に作業内容が復元されます。
コンピューターをスリープ状態にするには、Fn + F4 キーを押します。スリープ状態から復帰する
には、Fn キーを押します。
•
休止状態
このモードを使用すると、実行しているアプリケーションを終了したりファイルを保存したりせずに、
ThinkPad の電源を完全にオフにできます。休止状態に入ると、開いているアプリケーション、フォル
ダー、およびファイルはすべてハードディスクに保存され、その後 ThinkPad の電源がオフになります。
Power Manager プログラムを使用して、ThinkPad が休止状態に入る方法を構成します。詳しくは、Power
Manager プログラムのヘルプ情報システムを参照してください。
•
ワイヤレスのオフ
Bluetooth またはワイヤレス LAN などのワイヤレス機能を使用していないときは、これらの機能をオフ
にしておいてください。これにより、消費電力が抑えられます。ワイヤレス機能をオフにするには、
Fn + F5 を押すか、またはワイヤレス LAN ON/OFF スイッチを使用します。
ウェイクアップ機能を使用可能にする
ウェイクアップ機能が使用可能になっていない場合 (出荷時設定)、休止状態における電源状態は、
ThinkPad の電源オフと同じ状態です。ウェイクアップ機能を使用可能にすると、ThinkPad はウェイクアッ
プ機能のために少量の電力を消費します。ウェイクアップ機能を有効にするには、次のようにします。
1. 『スタート』
➙
『コントロール パネル』
➙
『システムとセキュリティ』
➙
『管理ツール』の順
にクリックします。
2. 『タスク スケジューラ』をダブルクリックします。管理者パスワードまたは確認のプロンプトが表示
されたら、パスワードまたは確認の入力をします。
3. ウェイクアップ機能を使用可能にしたいタスク・フォルダーを、左側から選択します。スケジュール
されたタスクが表示されます。
4. スケジュールされたタスクをクリックして、次に『条件』タブをクリックします。
5. 『電源』の下にある『タスクの実行時にスリープを解除する』にチェックを入れます。
バッテリー・アラームを使用可能にする
バッテリー電源が一定のレベルを下回ると、次の 3 つのイベントが発生するように ThinkPad をプロ
グラムします。
•
アラームが消える。
•
警告メッセージを表示する。
•
LCD がオフになる。
32
ユーザー・ガイド
ThinkPad には、『30 日間スタンバイ』機能をサポートするモデルがあります。この機能を有効にする
と、スリープ状態のときのコンピューターの消費電力量が少なくなり、電源ボタンを押すとほんの数秒
で通常の動作に復帰します。『30 日間スタンバイ』機能について詳しくは、Power Manager プログラム
のヘルプ情報システムを参照してください。
Power Manager プログラムで設定を変更することにより、このキーを使用して ThinkPad を休止状態にし
たり、何もしない状態にすることもできます。