Lenovo ThinkCentre A52 (Japanese) Quick reference guide - Page 17

関するご注意

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v v v v v Windows IBMʯ0120-04-1992 URL http://www-6.ibm.com/jp/pc/service/recycle/index.html © Copyright Lenovo 2005. © Portions Copyright IBM Corp. 2005. xv

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パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に
関するご注意
最近パソコンはオフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになって
きております。これらのパソコンの中のハードディスクという記憶装置に、お客
様の重要なデータが記録されています。従ってそのパソコンを譲渡あるいは廃棄
するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となりま
す。ところがこのハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというの
は、それほど簡単ではありません。
「データを消去する」という場合、一般に
v
データを「ゴミ箱」に捨てる
v
「削除」操作を行う
v
「ゴミ箱を空にする」コマンドを使って消す
v
ソフトウェアで初期化(フォーマット)する
v
付属のリカバリー・プログラムを使い、工場出荷状態に戻す
などの作業をすると思いますが、これらのことをしても、ハードディスク内に記
録されたデータのファイル管理情報が変更されるだけで、実際にデータが消され
た状態ではありません。つまり、一見消去されたように見えますが、
Windows
®
などのオペレーティング・システムのもとで、それらのデータを呼び出す処理が
できなくなっただけで、本来のデータは残っているという状態にあるのです。
従いまして、特殊なデータ回復のためのソフトウェアを利用すれば、これらのデ
ータを読みとることが可能な場合があります。このため、悪意のある人により、
このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途
に利用されるおそれがあります。
パソコンの廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータが流出す
るというトラブルを回避するためには、ハードディスクに記録された全データ
を、お客様の責任において消去することが非常に重要となります。消去するため
には、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊し
て読めなくする、または、専用ソフトウェアあるいはサービス
(
共に有償
)
をご
利用になられることを推奨します。
なお、ハードディスク上のソフトウェア(オペレーティング・システム、アプリ
ケーション・ソフトウェアなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソ
フトウェア・ライセンス使用許諾契約に抵触する場合があるため、十分な確認を
行う必要があります。
データ消去支援サービスについての詳細は、弊社営業担当員、「ダイアル
IBM
0120-04-1992
へお問い合わせいただくか、下記
URL
をご参照くださ
い。
http://www-6.ibm.com/jp/pc/service/recycle/index.html
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Portions
Copyright
IBM
Corp.
2005.
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