HP Designjet L26100 HP Designjet L26500 / L26100 printer series - Maintenance - Page 104
熱による危険, 発火の危険
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6 RCCB HP 125°C (257°F 300°C (572°F EN ISO 6942:2002 B 30 kW/m K 2 第 1 JAWW
感電の恐れを防止するため、次の点を守ってください。
●
乾燥モジュールおよび硬化モジュールや、電気制御キャビネットを解体しないでください。
●
閉じられたシステムのカバーや差し込み口を取り外したり開いたりしないでください。
●
異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
●
6
か月ごとに残留電流ブレーカ
(RCCB)
の機能をテストしてください。
熱による危険
プリンタの乾燥および硬化用サブシステムは高温で稼動しているため、触ると火傷をする可能性があ
ります。 人身事故を防止するため、以下の注意事項に従ってください。
●
プリンタの乾燥モジュールおよび硬化モジュールの内部筐体に触れないでください。 乾燥およ
び硬化の電源を切断するウィンドウ ラッチを開いた後でも、内部の表面は熱くなっている可能
性があります。
●
素材の経路に触れる場合は、特に注意してください。
発火の危険
プリンタの乾燥および硬化用サブシステムは高温で稼動しています。 プリンタ内蔵の残留電流ブレ
ーカー
(
漏電遮断器
)
が繰り返し落ちる場合は、サービス担当者に連絡してください。
発火の恐れを防止するため、以下の注意事項に従ってください。
●
製品プレートに示された電源電圧を使用してください。
●
電源コードは、それぞれコンセントの定格に従った分岐ブレーカーによって保護された専用の線
に接続してください。 いずれの電源コードを接続する場合も、たこ足配線
(
移動可能な電源タ
ップ
)
を使用しないでください。
●
プリンタ付属の
HP
が提供する電源コード以外は使用しないでください。 破損した電源コードを
使用しないでください。 他の製品の電源コードを使用しないでください。
●
異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
●
液体がプリンタにこぼれないように注意してください。
●
可燃性ガスを含むエアゾール製品を、プリンタの内部または周囲で使用しないでください。
●
プリンタの開口部を遮断したり、覆わないでください。
●
乾燥モジュールまたは硬化モジュールや、電気制御キャビネットを解体しないでください。
●
取り付けられた素材が製造元の推奨する動作温度を超えていないことを確認してください。 推
奨する動作温度が製造元から入手できない場合は、
125°C
(257°F)
以下の動作温度で使用できる
素材を取り付けてください。
●
自動発火温度が
300°C
(572°F)
以下の素材は取り付けないでください。 以下の注記を参照して
ください。
注記:
テスト方法は、
EN
ISO
6942:2002
のテスト
B
(
放射熱源にさらされたときの素材および素
材組み立ての評価
)
に基づいています。素材の発火
(
炎を出すか光を放つ
)
温度を特定するためのテス
ト条件には、 熱流束密度
(30
kW/m²)
、銅熱量計、
K
型熱電対を使用しました。
2
第
1
章
安全に関する注意事項
JAWW
安全に関する注意事項