HP Designjet L26100 HP Designjet L26500 / L26100 printer series - Maintenance - Page 156
色の再現要領
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Raster Image Processor (RIP RIP RIP ICC CMY 50 50 RIP HP HP http://www.hp.com/go/latexmediafinder 素材設定 54 第 5 JAWW
ラー変換に必要なプリンタ、インク、および素材の組み合わせについてのすべての情報が記述されて
います。
これらの色の変換は、プリンタではなく
Raster
Image
Processor
(RIP)
で行われます。 カラー プロ
ファイルの使用についての詳細は、アプリケーション ソフトウェアおよび
RIP
のマニュアルを参照し
てください。
印刷に使用されるカラー プロファイルに加え、モニタ
(
ディスプレイ装置
)
もキャリブレーションと
プロファイリングを行います。これによって、画面に表示される色が、印刷される色により近くなり
ます。
色の再現要領
ラテックス インクは新しいテクノロジであり、色分解を実行する場合
(RIP
内で新しいメディア プリ
セットを作成または変更する場合
)
に重要なガイドラインがいくつかあります。このガイドラインに
従って、カラー ガモット、インクの使用率、および印刷品質に関してプリンタ出力を最適化できる
ようになります。 ガイドラインは以下のとおりです。
●
光沢ビニールやその他の素材で最も暗い色を実現するには、
ICC
プロファイルの作成時にできる
だけ多量の黒と少量の合成色
(CMY)
を使用します。
●
セカンダリ、ターシャリ
(
濃い赤、青、緑色、
...)
などの高濃度の色には、できるだけ明るいイ
ンクを使用しないでください。
●
明るいインクは、最も濃度の低い色に限定し、できるだけ早くから暗いインクを使い始める必要
があります。 一般に、濃度が
50%
を超える色には明るいインクを使用しないでください。
●
明るいインクは、
50%
以下の色に使用してください。 明るいインクの量が多すぎると、光沢ビ
ニール素材に光沢アーティファクトが生じる場合があります。
メディア プリセットを作成または変更する方法の詳細については、
RIP
のマニュアルを参照してくだ
さい。
HP
ブランドの素材のプリセットは、黒色や暗い色を最適化するために前述の勧告に従って作成されて
います。 素材ファミリの
HP
メディア プリセットは、
go/latexmediafinder/
に
あります。
54
第
5
章
素材設定
JAWW
素材設定