HP Designjet L26100 HP Designjet L26500 / L26100 printer series - Maintenance - Page 162
垂直方向のムラ
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10 ◦ RIP 150 ~ 200 mm RIP ◦ 54 10 mmH2O 20 mmH2O 35 mmH2O 50 mmH2O 20 5°C 100 ~ 150 mm 70 60 第 6 JAWW
垂直方向のムラ
さまざまな種類の縦方向のバンディングが表示される可能性があります。
●
暗さまたは粒状感によって生じる幅の広い縦方向のバンディング
(
通常は、グレー、バイオレッ
ト、緑などで塗り潰された中濃度の領域内のビニール素材やバナー素材に表示される
)
◦
プリントヘッドの軸合わせを行います。
10
ページの
「
プリントヘッドの軸合わせ
」
を参
照してください。
◦
RIP
によって設定された縦方向のバンディングの自動補正を試みます。 ファームウェア バ
ージョンによっては、このオプションは、フロント パネルにも用意されている場合があり
ます。
アイコンを選択し、
[イメージ品質の保守]
-
[垂直補正の有効化]
を選択しま
す。
(
このオプションを使用可能な場合
)
。
注記:
縦方向のバンディング補正は、必要なくなった場合には必ず無効にしてください。
そうしなければ、粒状感が増える可能性があります。
●
暗さによって生じる薄い縦方向のバンディング
(
通常は、塗り潰された高濃度の領域内またはバ
ックリット アプリケーション内の光沢ビニール素材や光沢バナー素材の最初の
150
~
200
mm
に表示される
)
◦
できればインク量を減らします。
◦
カッターを無効にします。
◦
パス数を増やします。
◦
該当する場合は、
RIP
でジョブをグループ化して、ジョブ間のプリンタの温度が安定した状
態になるようにします。
◦
54
ページの
「
色の再現要領
」
で推奨されるようにメディア プリセットを変更します。
●
不規則な状態または分離された状態の縦方向のバンディング
◦
真空レベルを
10
mmH
2
O
ずつ高くします。 各制限
(
バナーの場合は
20
mmH
2
O
、ビニー
ルの場合は
35
mmH
2
O
、およびその他の素材ファミリの場合は
50
mmH
2
O)
を超えないで
ください。
◦
バックリット アプリケーションで、パス数を
20
以上に増やし、乾燥温度を
5°C
ずつ上下
に変化させます。
◦
印刷の始めにのみバンディングが現れる場合は、カッターを無効にして、最初の印刷の前に
素材を手動で
100
~
150
mm
送ります。
印刷が湾曲した状態になる
これは、素材が湾曲した結果として生じる場合があります。
70
ページの
「
素材が湾曲している
」
を参照してください。
60
第
6
章
印刷品質に関するトラブルシューティング
JAWW
印刷のトラブルシュート