HP Designjet L26100 HP Designjet L26500 / L26100 printer series - Maintenance - Page 172
素材が湾曲している
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10 mmH2O 20 mmH2O 35 mmH2O 50 mmH2O 5°C 5°C 0.4 0.5 1.2 3 7 RIP 1 0.4 0.7 1 RIP RIP RIP RIP HP Photorealistic など) 70 第 7 JAWW
●
真空レベルを
10
mmH
2
O
ずつ高くします。 各制限
(
バナーの場合は
20
mmH
2
O
、ビニールの
場合は
35
mmH
2
O
、およびその他の素材ファミリの場合は
50
mmH
2
O)
を超えないでくださ
い。
●
乾燥準備温度を
5°C
ずつ下げます。
●
硬化準準備温度を
5°C
ずつ上げます。
●
パス数を増やします。
●
プリンタが配置されている部屋に素材が保管されていることを確認します。
素材が縮んでいるか、延びている
印刷処理中に、一部の素材が縮んだり、また別の素材が延びたりする可能性があります。 このよう
な場合、印刷の寸法は正しくありません。
一般的な法則としては、次の比率で縮むことが予想されます。
●
フォト調:
0.4%
未満
●
溶剤用ペーパー、水彩用ペーパー:
0.5%
未満
●
粘着紙:
1.2%
未満
●
バナー:
3%
未満の収縮
(
素材送りセンサーを無効にした場合は
7%
未満
)
フレーム付けの問題は、サンプルを印刷し、
RIP
でイメージのサイズを調整することで解決すること
があります。 この値は、同じ素材を使った今後のすべての印刷物に再使用できますが、バナーを使
用するときは、印刷に使用されるインクの量に応じて収縮が最大
1%
変化するため、特別な注意を払
う必要があります。
印刷物によって、次のばらつきが予想されます。
●
フォト調、溶剤用ペーパー、水彩用ペーパー:
0.4%
未満
●
粘着紙:
0.7%
未満
●
バナー:
1%
未満
分割印刷の問題を解決し、印刷サイズの同一性を上げるには、
RIP
の素材プリセットで素材送りセン
サーを有効にすることをお勧めします。これにより、時間が経過すると印刷の安定性が向上するため
です。 インクの量が近い領域を互いに並べることもお勧めします。 これができない場合は、インク
の量が異なる領域を別のジョブとして印刷し、
RIP
でインクの少ないジョブの長さを変更して、イン
クの多い内容のジョブのサイズと合わせてください。
RIP
の中には、素材の縮みや延びを容易に補正できるスケーリング オプションが用意されているもの
もあります。
RIP
のマニュアルを参照してください。
素材が湾曲している
以下の素材は、印刷中に湾曲し、印刷結果が曲がって見える場合があります。
●
粘着ビニール素材
(
特定のカレンダー型ビニールのみ
)
●
裏紙もコーティングもないセルロースベースのポスタ用紙
(HP
Photorealistic
など
)
70
第
7
章
素材に関するトラブルシューティング
JAWW
素材のトラブルシュート